Mexico City から約150km南にある街Pueblaへ
 高速バスでの行き方

空港のバス乗り場へ

 Cancunを飛行機で飛び立ち、午後3時にMexico cityの空港(Terminal1)に到着。
 ここからCancunでもお世話になった、ADOバスに乗りたい!
   ADO Bus

 標識に沿って行ったらすぐに着くだろうと思っていたのが間違い。旅の荷物を持ったまま標識を頼りに空港内を歩く。バスの表示が途中で消える。・・・あれ?
 スペイン語がわからないのでとにかく”ADO BUS?”とだけ言って人に聞きまくる。
 「上の階だよ」「あっちだよ」「知らないな」「8ブロック行った先さ」
 何人に聞いたか。空港の中を彷徨い歩くこと1時間。ようやくバスチケットカウンターを発見。
 階段を登ったり塔を跨いだりとにかく歩き回ったので自分が地図でいうところのどこに立っていたのか不明。
 おそらくはここに行ったんだと思う。↓

bus ticket counter
bus ticket counter

チケット購入

 Pueblaに行きたいとお願いする。次の5:00出発のバスを取ってもらえた。
 パスポートを提示。支払いはキャッシュのみ。メキシコはクレジットカードを結構使えると聞いていたけどそんなことはなかった。
 飛行機に乗るみたいにカウンターで荷物を預け、荷物タグも受け取る。

bus ticket
Mexico city→Puebla片道で318peso(約¥1829)

 チケットを買った先に待合室がある。空港とは別に無料WIFIが飛んでいたり、USB端子で充電できる場所もある。

waiting room
waiting room

 待合室をさらに奥へ行くと荷物検査が行われ、待機スペースにたどり着く。

バスに乗る

 出発の表示が時間になるとどんどん変わっていく。スナックを反強制的に受け取ったらバス乗り場へと進める。でも出発時間になってもスナックを配ってくれる係の人が現れない。
 出発時間を5分過ぎてようやくスナックを受け取れた。いろいろわからないとただの5分でも不安な気持ちにしかなれない。

snack
スナックを受け取とったら下の階のバス乗り場へ
bus stop
bus stop

 カウンターで預けておいた荷物が積み込まれる。
 予定より10分遅れでバスが出発。

bus
USB端子で充電が可能
bus
snack
いただいたスナックとお水

 バスは想像以上に快適だった。
 座席ではUSB端子で携帯の充電ができるし、シートも足元も十分な広さ。共用のテレビがあって映画が上映されていた。
 車内のWIFIは遅いけどあるだけすごい。
 もらったスナックのセットはすごく豪華だ。

Puebla到着

 Mexico cityからは2時間で到着と聞いていたが、Mexico cityで大渋滞に巻き込まれ3時間かかり夜8:15にようやく到着。
 Mexicoに対してすごく警戒していたのでもう少し早い、明るい時間に到着したかった。

puebla bus tarminal
puebla bus tarminal

 とてもきれいなバスターミナル。Pueblaにはバスターミナルが2箇所あって、私は到着前もう一方のターミナルに行くと思いこんでいたのでここはどこ?と少しパニックに陥っていた。
 到着したのは市街地より9kmほど先南側にある、ADO Paseo Destinoというバスターミナル。

バスターミナルから市街のホテルへ

 バスターミナルのスタッフさんらしき人に市街への行き方を聞いてみる。「タクシーで行くかい?」と手配してもらう。どうやらタクシーの受付の人だった。
 名前とメールアドレス、宿泊先を伝える。料金は現金で110peso(約¥633)を前払いだった。
 手配したタクシーが今どこにいるかカウンターのモニターでわかるようになっていて、「君が乗るタクシーは今ここにいるよ」と教えてくれた。しばらく待っていると、運転手がターミナルに迎えにきて荷物を積んでくれた。

 Mexicoでタクシーに乗るのは不安だったけど、前払いとか、居場所がわかるとかしっかりしていたので安心して乗ることができた。
 拙い英語同士で運転手さんと会話をする。車内でスペイン語やPueblaでおいしいものを教えてもらった。Domino Pizzaが最高に美味しいって。

 20分で市街のHostelに到着。
 節約のことを考えれば市バスでも行けたかもしれないけど、真っ暗だったし初心者には難易度が高すぎるのでタクシーでよかった。


出発前の先生

VIVA! MEXICO
メキシコシティからプエブラの行き方・バス情報【2020年版】日帰りもOK!

※料金;2019年9月 日本円換算;2019年9月