いよいよPeru入り。楽しみの反面、恐怖心があったのも事実。
南米は私にとって未解の地。もちろんLimaについての知識もほぼゼロで、ちょっと調べてみると出るわ出るわ、危険!注意!という情報。
無知だと楽しみなイメージしかなかったPeruだったのに「生きて帰れるか」「そこまでして行く必要はあるのか?」くらいの恐怖心を抱いてしまった。
でも、旅の先輩方から危険地域についての話を受け、Limaで行く地域をMirafloresと旧市街の主要部に限定し、宿はMiraflores地域にしてLimaを楽しむことにした。
空港があるのに危険とされる地域からMirafloresまで安全で快適なバスの旅を
出発前にお世話になった先輩方・・・・・・・・・・・・・・・・・
ビビりの君が行くWORLD TRABEL
【現地で使える】ペルー、リマ治安情報まとめ
タビナカマガジン
知らないと危険!ペルーの治安情報を徹底解説!身を守るためにすることは?
こじんたび
リマ(ペルー)のホルヘ・チャベス国際空港から市内への移動方法5パターン。オススメの方法は?
行く手段はいろいろ
空港からMilaflores までは車で30〜40分の距離があり、主に下記の行き方がある。
【タクシー】
未認可タクシー・・安いらしいが、タクシー強盗とか日本の日常ではまず遭遇しないような事件があるって聞いたのでこの方法は無し。
認可タクシー・・空港のカウンターで行先を伝えて予約する。先払いなのでぼったくりなどの心配はないけど高い。
ホテルでタクシーを手配してもらう方法・・これも安全で確実だけど高い。私が泊まったホテルではUS$25(約¥2750)で手配可能とのことだった。『安全はお金で買え」とも思うけどバックパッカーにとっては悩む金額。
【路線バス】
安いけど初心者にはレベルが高そう。乗車中も荷物と自分を守れるか心配。
【Airport Express】
空港からMiraflores地区かSan Isidro地区へ行くバス。
空港からMilafloresまでのバスは朝7:00から深夜までほぼ1時間ごとに出ている。
いくつかある大きな主要ホテルが停留所になっていて、その他のホテルに宿泊の場合は近くのホテルで降りる。
料金は片道US$8 (約¥880)往復US$15(約¥1650)。私は空港で予約したけど、netからの予約もできる。
Airport Express予約
Airport Expressカウンター予約
ゲートを出たところでタクシーカウンターがあり、その中にバスの予約カウンターもある。
宿泊先を伝え、降りる場所を教えてもらう。念のため宿泊先住所も提示できるようにしておくと無難。
パスポートを提示し、片道か往復か伝えて支払い。American Express かMaster Cardのクレジットカードは利用可。私は片道利用でUS$8 (約¥880)現金で支払いをした。ちなみにペルー紙幣だと20peso(約¥650)とのこと。
荷物にラゲージタグを付けてもらったらバス乗り場へ向かう。

バス乗り場は空港を出てすぐ大きなグレーの建物が見えるのでその向こう側。未認可タクシーの呼び込みが激しく、荷物を持とうとしてくる手がたくさん伸びてくるが負けじと進む。

奥が空港。手前にグレーの大きな建物

想像よりも立派なバス。荷物を預けて乗車。
席にはUSBポートがあり、wifiも完備されている。

バス乗車
このバスには運転手さんとは別に添乗員さんがつく。スペイン語と英語で車内アナウンスをしてくれる。
朝7:00に空港出発、8:00頃にMiraflores地区に入る。

添乗員さんが名前を呼んで降車場所を教えてくれる。各ホテルに乗客を降ろしていき、私は最後の乗客だった。
バスから降りると、ここからホステルまでの行き方を英語で説明してくれた。私の場合は宿泊先までは徒歩1分。
あんなに怖がっていたのに快適すぎて拍子抜け。
車窓から見た途中の景色は予め覚悟していた雰囲気はあって「ここでは一人で歩けないな」と感じた場所もあったけど、到着するとそんなことを忘れてしまっていたくらいだった。
※料金;2019年10月 日本円換算;2019年10月
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