世界三大瀑布に数えられているイグアスの滝。ブラジルとアルゼンチンにまたがる国立公園にあってどちら側に行こうか前日まで迷う。
きっと今回が最初で最後。すぐ近くだし。と両方からの滝を楽しむことにした。
きっと生涯で1度きりの旅。準備は万全に。
今回はアルゼンチン側のイグアスの滝に向けての【準備編】
イグアスの滝国立公園
滝を観るには国立自然公園に入る必要がある。アルゼンチン側の公園の広さ 67,720 ha。なんだか大きくてよくわからない数字だけど、徒歩だけだと1日ではとても周りきれない広さってこと。そうならないためにも園内には無料のトロッコ列車が走っている。
滝は国立公園に行く最も大きな目的の一つだけど、公園内のジャングル、珍しい植物や動物たちも私たちを楽しませてくれる。
参照;Iguazu Falls Argentina Side: Areas and Information
もちもの
■:必須 □:好み ☆:おすすめ
■パスポート・・国立公園入場チケット購入時に必要
■クレジットカード・・入場チケット購入や、売店でも使用可
■現金・・プエルトイグアスからの往復のバス代等少額。チケット購入や園内の売店はクレジットカードが使えるので改めて用意する必要はない。
■日焼け止め
■スマホ
■水分・・普段あまり水分を取らない私は600mlのペットボトルを持参したが足りなかった。園内の売店でも購入できる。
☆Gopro・・濡れることを心配することなく撮影可能。滝に突っ込むボートでも使えてかなり楽しい。
☆サングラス・・水しぶきで濡れたり、日陰歩いたり、面倒になって実はあまり装着する機会が少なかった。でも、バスの待ち時間とかちょっとしたときに活躍してくれたので無いよりあった方がいい。
☆虫よけクリーム(スプレー)・・ジャングルの中を歩くため。行く前に塗っていき、お守りで持って行った。
☆防水のポーチやバッグ・・ボートツアーに参加しなくても滝の近くに行くだけで水しぶきがかかる。水しぶきといえども、ミストシャワーを浴びている感じになるのでびしょびしょに。スマホやパスポートなど濡れては困るものは防水対策をしておく。
☆セルカ棒・・自撮りが好きではないので私は持っていないが、そんな私でも自撮りしたいと思わせてくれた景色がある。
悪魔の喉笛など絶景ポイントでは観光客がごった返していて、みんな自分の写真を撮るのに必死なため、「すみません、写真撮ってください」が言いにくい。ちなみに観光客の8割がセルカ棒を使って楽しんでいた。
□カメラ・・重たい、濡れることを懸念していたが、絶景を目の前にするとなるべくきれいに写真に収めたくなる衝動にかられた。広い公園内を一日重いカメラを持って歩くのは大変だったけど、持って行ってよかった。
□レインコート・・私は荷物を増やしたくなかったため、持参していないが、滝に近づく際にあると便利。大粒の霧状の水しぶきがかかるので、服や持ち物を守るのに使える。
ボートツアー参加時にも着用していた人を見かけたが、着用の意味があるのか疑問に思うほど濡れる。
ちなみにレインコートを付けて観光している人は3割ほど見かけた。暑いためか、みんな濡れることを楽しみにしている感じもあった。
もしまた行く機会があってもレインコートは持っていかないと思う。また、日本から持っていかなくても品質や値段がそれなりのものを園内や街でも買うことはできる。
□スマホ防水カバー・・滝近くでは、ミストシャワーの中で写真を撮る感じ。防水対応ではないスマホ撮影の場合は必須。これも園内やプエルトイグアスの街で購入可能。
□モバイルバッテリー・・あると心強い。スマホで写真を撮る予定の方はぜひ
服装
☆水着・・服の下に着ていく。ボートに乗る予定の方はぜひ。
☆帽子・・風で飛ばされそうになることが多々あり、手に持っていることが多かったが、日差しが強いので被っていた方が無難
☆薄手の長そで・・ほとんどの観光客がTシャツやタンクトップだけど、 日よけと虫よけ用に長そでが最強説。
ボートツアーに参加する際には、下に水着を着用しているためそのままボートに乗り込めるし、終了後には自然乾燥ですぐに乾く。
☆薄手の長パンツ・・ショートパンツやスカートで楽しむ観光客が大半だったが、こちらも日よけと虫よけのため。どうしてもっていうときは裾を折って履くことができる。
ジンズは濡れた後に乾きにくいためあまりお勧めしない。
☆靴・・暑いのでサンダルを履きたいところだが、トレイル等結構歩く機会が多いため、スニーカーなど疲れにくい靴がおすすめ。
サンダルで行きたい人は、脱げにくいものがいいと思う。
国立公園は広大で長時間歩き回ることになるので、持ち物は最小限、身軽に。
暑さ対策と防水対策を考慮した準備を。
準備ができたらいよいよ イグアスの滝 大冒険へ
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