TorontoからNiagaraの滝を観に行こう
安く行くには?
カジノバスってカジノ使わないと行けないの?
バスの所要時間、おすすめの滞在時間
カジノに着いたらどっちへ進めば滝に行けるのか
行く前に疑問だったポイントをレポート。
行き方
TorontoからNiagaraの滝は距離にして約130km離れた場所にある。
Vancouverで海に出るみたいに、頑張れば歩いて行けるくらいの距離にあるのだろうと思い込んでいたのだけどとんでもなかった。
方法は車、長距離バス、電車などがある。
一人か、少人数で一番安く行ける方法が、”カジノバス”。
私が利用したときは往復で$30。
カジノバス
safewaytoursが運営している、ナイアガラ市内にある、滝のすぐ近くのカジノを利用する人用のバス。
カジノはスロットをやるだけでもokらしい。
Toronto市内には4つの発着所があり、1時間に1本出ている。
予約の必要がなく、乗りたいバス停で時刻表を参考にバスに乗り込む。
もちもの
カジノバスで滝に行くために必要となる持ち物。
■必須 ☆おすすめ □お好みで
■パスポート・・バス乗車時に提示する。
■現金・・バスに乗ったら現金で乗車賃を支払う。
■スマホ・・カジノ内でFree WIFIが使える。
☆カメラ
□水濡れ対策・・滝を見下ろさなくても、近くにいるだけで大量のミストがかかる。小雨かと勘違いしたくらい。私のような癖っ毛が行けば髪がとんでもないことになるのは当然だし、冬は大変なんだろうな。
とにかく、場所によっては満遍なくふわっと濡れるので、気になる人はレインコートなどを持っていくといいかも。
Toronto出発
2:05 China town Centerから乗る。
時間通りの運行という話を聞いていたけど、今回は5分過ぎてバスが来た。ここから乗る人は私の他に3組しかいなかった。
パスポートを見せてからバスに乗り、好きな席へ。
発車して少しすると、再度パスポートの提示と$30(約¥2430)の支払いをする。
「PACカードいりますか?あなたCanadaの住所じゃないわよね。じゃあ、いらないわね。」的なことを言われた。その通り。いりませんけど。
カジノを利用しなければならないと聞いていたが、私はカードをもらうこともなかった。結局のところルールが曖昧。
PACカードとは、カジノの会員カード。このカードでカジノで遊ぶこともできるし、次回からのバスが$10(約¥810)くらいで利用することができる。
参考にさせていただいた先生方
往復たったの$30!カジノバスで行くナイアガラ観光
トロントからナイアガラの滝への一番安い行き方「カジノバス」乗り場と注意点
トロント市内からナイアガラへの行き方まとめ!VIA鉄道、カジノバス、電車etc
カジノ到着
3:45 カジノのバス停に到着。Toronto出発から約2時間弱。
バスから降りる時に緑色のチケットを渡される。お兄さんに誘導されてカジノ内のフロントへ。
フロントでパスポートを提示、緑のチケットを渡す。
バスのお姉さんに帰りのバスチケットをもらう。21:30出発のチケットを渡されたけど、遅くなるのはちょっと心配。
カジノ内の寿司屋の前にあるバスカウンターへ。China Townまで20:00発のバスに変更してもらう。
チケットを受け取ったらフロントの奥にある大きなエスカレーターに乗って上の階へ。
滝への道のり
カジノホテル内のエスカレーターで上の階へ行ったら、両側にお店がある、広い廊下に出るので建物の中を奥へと進む。
カジノの前も通り過ぎて建物の端まで進んだら外へでると、滝の看板が見える。下り坂の遊歩道を進む。
建物を出て徒歩5分程で滝が見えてくる。
Niagara Falls
広い道を渡り川沿いに行くと、霧が強くなったような雨が降ってきた。
しかし、これは滝から飛んできた水しぶき。
私の癖っ毛も本領発揮する。癖毛指数90%。
いよいよ目の前に見えてきた、あの、Niagara falls!!
日本の滝も素敵。でも、日本には無い迫力。
滝の周辺や、カジノ内にはお店がたくさん。ブッフェレストランとかもあるらしい。
私は滝の贅沢な景色を眺めながら、Canadaの思い出にTim Hortonsでおやつ。
19:00 まだまだ明るい。
帰りのバスに間に合わないので滝のライトアップを見ることはできなかった。
Toront市内へ戻る
20:00 バスのお姉さんに帰りのチケットを渡してバスに乗り込む。
結局、カジノ利用しなくてよかったのかな?
バスは混んでいて満席だった。
21:25 China Town到着。
夜遅い時間だけど、街はまだまだ賑やか。
Toronto出発から帰ってくるまで7時間半。Niagara滞在時間は約4時間。
ただ滝を眺めに行っただけなので滞在時間3時間くらいでも十分だったかも。
カジノで遊んだり、ボートに乗ったりする時間をとりたい人は1日コースでも足りないくらい楽しめそう。
※料金;2019年9月 日本円換算;2019年9月
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