ドキドキの一人南米旅行のため、貴重なVancouver滞在中。たぶん半年は南米旅行のための準備に注ぎ込んだ。
リュックがいいのか、ゴロゴロがいいのか、これを決めるだけでも相当な時間悩んだ。

これから南米へ旅行を計画している人がいるのなら、私は【ゴロゴロ】を心から進める。

ゴロゴロの理由1[実際、そんなに大きい荷物持って歩くことって少ない]

それぞれの国に着いたらまずは宿泊所へ向かうだろうと思う。その方法って大体バスとか乗り物じゃないといけない。
宿に着いたら大きい荷物は宿へ置いて街へ繰り出す。
そしてまた宿から空港へ。これも乗り物を使う。

・・・こんな感じで大きな荷物を持って歩く場面っていうのは実際そんなにないのです。

ゴロゴロの理由2[楽]

そうは言っても、バスターミナルから宿に向かう時とか、大きい荷物と歩かなきゃいけない場面も多少はある。
でもそのときもすごく楽。
どっちかの手が塞がってしまうけど、ただコロコロ引っ張っていけばいいだけだから歩きやすかった。

ゴロゴロの理由3[荷物の出し入れ]

鍵を開ければ、パカっと中身を全体的に見ることができる。
あれどこだっけ?って荷物をひっくり返すことなく取り出すことができる。

ゴロゴロの理由4[自立していてくれる]

リュックは多分、背中から降ろしたら床に置く。椅子や、おける場所があればいいけど。
その点、ゴロゴロは自立していてくれるし、足がついているから汚れないのです。

自立しててくれるの当たり前だけどありがたい

ゴロゴロのちょっと大変だったこと[道によっちゃあ、大変なことも]

ペルーのマチュピチュに近い街、Ollantaytamboは街中の道が石のタイル。ガタガタでキャリーケースの私にはちょっとキツかった。それだけならまだしも、困ったのは”犬のフン” そこいらじゅうにあるのだもの。街の景観を楽しむ余裕もなく、常に足元を気にして歩かなきゃならなかった。
小さい街だからそれほどの距離を歩くことはないけど、この街では荷物を持ち上げたまま歩かなければならなかった。

Ollantaytamboのガタガタ道

私はこれで南米の旅へ

バンクーバーのいろんなスポーツ用品店に何度も出向いて最適なバッグを探し求めた。
このときは世界一周している方の意見で評判だった、オスプレーのリュックに決めようとしていた。
 でも、旅行グッズ専門店に行った時、ゴロゴロなんだけど背負うこともできる、ハイブリットなバッグを見つけた。容量は5泊くらいの荷物とあって、サイズもちょうどいい。
 LCCを使う機会が多く、なんかってときは機内持ち込みにしたい。バッグ自体が軽めのものがよかった。このバッグは布製で軽い。キャスター部分はどうしても重くなってしまうけど、タイヤ2つだけだしそれほど気にならない。
ちなみにリュックとして使ったことは一度もなく、ショルダー部分が活躍することはなかった。

鍵はあまり効果ないとは聞いていたけどお守りとして全部のチャックにつけていました。

大きなリュック背負ってバックパッカーだぜ!という格好がかっこいいという意見をよく見たけど。
私は南米旅行行くならキャリーケースなどのキャスター付きのバッグが絶対おすすめな気がしています。