San Pedro de Atacamaの月の谷ツアーでは想像もしていなかったカッコいい世界が広がっていた。
ツアー会社
San Pedro de Aracamaの街の中心地には、どこにしたらいいかわからないほどのツアー会社が並んでいる。
内容はどこも同じ感じ。値段は表記がないので比べることはできなかったけどできることなら安い方がいい。
迷いすぎても疲れるので、フラっと入ったのがここのお店。
「世界一の星と、月の谷に行きたいです。」と相談。
Yalle de la luna(月の谷ツアー)を15000peso(約¥2250)とAstronomico(星空ツアー)を15000pesoにしてくれた。
日程は星を今日の夜。月の谷を明日に希望した。
店員さんが天気を調べ、
「今日は曇りだから明日の方が綺麗に見える可能性が高いよ」
と教えてくれたため、月の谷と星のツアーを1日で満喫することに。
もちもの
■必須 ☆おすすめ □お好みで
■飲み物・・出発したら買えるところもない、岩と砂漠の世界に行く。必ず予め用意しておく。1ℓくらいあると安心。
■国立公園入場料3000peso(約¥450)・・国立公園の入り口で回収される。なるべくお釣りのないように用意しておく。
☆帽子・・日中はかなり日差しが強く暑いので、暑さ対策は万全に。
☆サングラス
☆カメラ
☆日焼け止め
☆上着・・ツアーの最後は夕陽を眺める。日が沈むと一気に気温が下がるので上着があったほうがいい。ウィンドブレーカーくらいのもので、暖かすぎるものでなくて大丈夫。
ツアー出発
15:45 旅行会社集合
約束の時間にお店に行くと、歩いてすぐの別の店舗へ案内された。
いろんな会社が集まって一つのツアーバンに乗っていくらしい。
そこでまた待つように言われ、水分は持ったかとしっかり確認される。
16:05 downtown出発
いよいよバンに乗って出発。
16:15 国立公園入り口到着
バンの中でガイドさんが入園料(3000peso /約¥450)の回収をしてくれる。細かいお金を持っていなかったため、お釣りでお手数をかけてしまった。
Coyote Hill
16:20 Coyote Hill
バンを降りてまず立ち寄ったのがコヨーテの丘。
異世界に来たみたい。なんてかっこいいんだろう。
ここで叫んだら気持ちよさそう。
ここに来て、バンに乗っていた私以外のメンバー全員がスペイン語圏の方々ということがわかる。
ツアーの申込時に「英語とスペイン語でのツアー」という文句があったけど、ガイドさんはスペイン語で話し、英語はほぼわからないと言っていた。
1人だけ言葉がわからないという疎外感。他のメンバーは元々の友達とかでワイワイ楽しそうで余計に悲しくなる。
英語がわかる方がいてボランティアで時々通訳してくれたけど結構難しくて長い説明。彼女もいたのでいろいろ申し訳なく思った。
16:50 Coyote Hill 出発
17:00 トイレ休憩 5分
外に設置してあるトイレなのに、中は綺麗で便座はもちろん、トイレットペーパーも設置してある。
Tres Marias
17:30 Tres Marias 到着
こんな不思議な形の奇岩が自然にできた。
17:45 tres maria 出発
Mira Victria
18:00 Mira Victria
岩と砂でできた、絶景の中を散歩。
18:24 mira victria 出発
Anti Teatoro
18:27 Anti Teatoro
かつて鉱物採掘の作業員が使っていた場所。
穴や建物がそのまま残されている。
18:42 Anti Teatoro 出発
Runa Valleyの夕陽
18:45 Runa Valleyの夕陽を丘の上から眺める。
バンを降りて砂漠の丘を登り、高台から月の谷を眺める。
ここはゆっくり滞在時間を設けてくれるので夕日が沈んでいくのをただボーッと眺めることができる。
他のツアー参加者も集まってくるので場所取りが少し大変。
日が沈んでくると肌寒くなってくるので、ここで上着が活躍する。
まだまだずっと見ていたい。
名残惜しいけどガイドのミゲルさんに促され街へ帰る。
20:00 トイレ休憩。downtownへ
20:30 San pedro de atacama downtown 到着
ガイドのミゲルさんはとてもいい人だった。
英語はほとんどわからないけど、同じグループにいた英語ができるお客さんを介していろんなことを教えてくれた。
写真も進んで撮ってくれたり、角度を調整したりしてこだわった写真を撮ってくれる。
お別れが少し寂しかった。
Uyuniの景色も凄かったけど、月の谷も圧巻。
当たり前だけど日本では絶対に見られない景色。ものすごく楽しかった。
※料金;2019年10月 日本円換算;2019年10月
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