本場Mexicoでタコスを食べるのは必須事項だけど、せっかく行くなら現地の人もお気に入りのMexico一、つまりは世界一美味しいところで食べたい。
そこらへんの屋台で食べるのも美味しいと聞くけれど、初心者にとってお店の数がありすぎてどこに入っていいのかわからない。衛生的にも不安はある。
El Progresoはいろんな心配をせずに最高に美味しいタコスを楽しむことができる。
出発前に勉強させていただいた先生
VIVA! MEXICO
メキシコシティにある「世界一美味しいタコス屋」に行こう!
メキシコでやりたいことの一つにタコスを毎食食べることっていう目標があった。
あんなに美味しいものをたった数百円で堪能できるんだから食べない訳にはいかない。
現実
私はメキシコ入りしたとき、ストレスからくる体調不良で、食べるということ自体ができなかった。屋台の食べ物もお腹の調子が悪い上、衛生的に不安があった。さらに、街中で香る、油やもろこし粉のおかげで食欲は減退。私はもろこしの粉の独特な香りが合わないタイプだった。
それからメキシコはタコス意外にもここでしか食べることのできない美食がたくさん
そしてメキシコに滞在できる時間も限りがある。
日数から食事回数の計算をしてみたところ、Mexico cityでタコスを食べることができるチャンスはたったの1回だった。
地下鉄やバスに乗るのが怖くてホステルから歩いて向かった、Taqueria El Progreso。Google mapで同じ名前の店がもう一つ表示されていて、迷いに迷ってたどり着く。
メニューを見れたはいいが、さて、どうやって注文したらいいのか。
入り口では美味しそうにお肉を焼いている店員さん。それを囲うようにお客さんがお皿を持ってたぶん出来上がりを待っている。
店奥では簡易的な椅子に座って食べている人や、立ったまま食べている人がいた。
スペイン語が全くわからないので、どうしよっかなーととりあえず観察。
店を前にして右側にはAgua(フルーツジュース)のカウンターがあった。とりあえず喉がカラカラだったため、Agua de Alfalfa をお願いする。
Alfalfa なんてたぶん食べたことはあるかもしれないけど、ジュースなんて飲んだことはない。
恐る恐る飲んでみる。すっきり爽やかでかなり好きな味。昼の暑さと体調不良に侵されていた体を生き返らせてくれた。
alfalfaの効能について 参照;たべるご
アルファルファは栄養抜群!~食べ方から効果・効能まで~
喉も潤い、人間の動き観察をしばらくした後、いよいよ勇気を出してタコスを注文。お肉を焼いているおじさんに声をかける。「Bistec」と単語だけ言うと、あっという間にお皿にお肉のタコスを載せてくれる。
ジューススタンドの側でもお肉を焼いていたのでこっちでも別のお肉のタコスを注文。数種類のお肉があったので、「このお肉」と指差しでお皿に乗せてもらった。
さて、タコスは手に入れたが、支払いはどうするのが正解か。ジュースを買った時はその場で支払えたが、タコスは何も言われないまま渡された。私は、先ほどのジューススタンドのお兄さんにお皿のタコスを見せて、「いくらですか?」と聞いて、彼に支払いをした。
後で食べながらお客さんの様子を見学していたけど正解の支払い方法はわからなかった。
この日の昼食。牛肉と豚肉のタコス2個とアルファルファジュース。
聞いていた通り、とうもろこし粉の匂いが少ない気がする。食べるときにうっ・・とならなかった。
お肉も柔らかく、味付けも最高。
これがほんとのタコスか。と感動しながら堪能。
体調が優れていなかったが本当においしいジュースとタコスのおかげで元気回復。ありつけてよかった。最高のタコスだった。
El Progreso
Calle Maestro Antonio Caso 30, Tabacalera, Cuauhtémoc, 06030 Ciudad de México
Mon-Sat 8:00-22:00
スペイン語 英語(一部)
WiFi なし
トイレ なし
※料金;2019年9月 日本円換算;2019年9月
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